イメージマップとは
イメージマップは画像の中に領域を指定してリンクを張る事です。Dreamweaverでイメージマップを作るためのツールとして、長方形ホットスポットツールや円形ホットスポットツール・多角形ホットスポットツールがあります。従来テキストエディタでHTMLタグを書いていた時代には、座標を入力した後に確認して手間がかかっていたマップですが、Dreamweaverでは簡単になりました。
イメージマップの作り方
①まず画像を選択します。
②プロパティインスペクタ下段のマップで長方形・円形・多角形のホットスポットツールのボタンを押します。
③画像で領域を設定しリンクを設定します。
④SEO効果を高めるためにalt属性を指定します。Dreamweaverでは代替のテキストボックスの所に、エリアを表現するキーワードを入れます。
マップの他の使い方とヒント
多角形ホットスポットを使うと、座標がX1,Y1,X2,Y2,X3,Y3…というふうにコードビューのareaタグの中に入っていくので、何か地図や写真などの画像から座標をとってくる用途にも簡単に使えそうです。ソフトを開発する人で座標をとれるツールを持っていない人には便利に使えるかもしれません。画面をスクロールしたくなったら、ステータスバーの手のひらツールでスクロールして、多角形ホットスポットツールボタンを押すと、続けて指定する事ができます。
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